ソレイユ川崎への絵画等の贈呈寄贈
平成22年11月19日(金)、移動例会終了後、重症心身障害児(者)施設「ソレイユ川崎」に、社会奉仕活動の一環として絵画等の贈呈を行いました。
この施設は、重度の知的障害と肢体不自由が重複している方々に医療ケアだけでなくリハビリや療育活動、個々のペースに合わせた生活支援を行っている川崎市内唯一の施設です。入所定員100人、ショートステイや通園事業なども行っています。
メンバーは、寄贈するパンジーのプランターへの植え込み作業を終えた後、別室にて、この施設を紹介するビデオを見るとともに、施設長で医師でもある江川文誠氏と懇談。贈呈式に臨みました。
贈呈式では、山下会長による目録贈呈、絵画のお披露目、作者である志村幸男会員による作品紹介、施設側からの感謝状贈呈と、絵画を背景に全員による記念撮影がありました。
この絵画は、施設のイメージである「ひまわり」を題材に背景に大山、丹沢連峰、中央に「路」、左右に茶畑と川を配したもので、100号という大きなカンバスに描かれたもので、「ひまわりの路」と命名されました。
数々の受賞暦がある志村幸男氏の渾身の力作に、言葉を発することが出来ない施設利用者からも、思いがけず歓声があがるなど、感動あふれる贈呈式でした。
川崎麻生ロータリークラブ寄贈 2010,11,19
志村幸男氏作 「ひまわりの路」